用語集
社交ダンスでよく使われる専門用語を解説します。
『社交ダンスのどこがいけない!』
基本用語
- リーダー / パートナー
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一般的に男性側を「リーダー」、女性側を「パートナー」と呼びます。
二人をまとめて「カップル」とも呼びます。
リーダーが次の動きを指示(リード)し、パートナーがそれを受けて動く(フォロー)役割分担があります。 - シャドー
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パートナーなしで一人でステップや動きを練習することで、シャドー練とも呼ばれます。
固定カップルを組んでいない人のことを呼ぶこともあります。 - LOD(Line of Dance)
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ライン・オブ・ダンスの略。フロアを反時計回りに進む進行方向のことです。
衝突を防ぐための最も基本的なルールです。 - アマルガメーション
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複数のステップを組み合わせて構成された、一連のダンスの流れのこと。
「ルーティン」とも呼ばれます。
テクニック用語
- ホールド
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相手と組んだ時の腕や手、背中の枠組み(フレーム)のこと。
美しいホールドは社交ダンスの基本であり、崩さないように踊ることが重要です。 - ライズ&フォール
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膝の屈伸や足首の伸び縮みを使って、体を上下させる運動のこと。
ワルツなどのスイングダンスで、滑らかな動きを生み出すために不可欠です。 - スウェイ
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体を左右に傾ける動作のこと。
回転の遠心力とのバランスを取ったり、表現力を高めるために使われます。 - ポイズ
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ダンスを踊るためのバランスがとれた姿勢のこと。
上半身と下半身の安定感を保ち、美しいラインを作るために重要です。 - アイソレーション
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体の一部(首、肩、胸、腰など)を独立させて動かすこと。
ラテンダンスで特によく使われる身体操作です。 - バリエーション
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独自のステップを組み合わせたもの。バリエーションステップとも呼ばれます。
ベーシックステップを組み込むこともあります。
競技・イベント用語
- 髪上げ
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パーティーや競技会へ参加する際に、髪が動かないようにまとめること。
清潔感があり、顔周りをすっきり見せる効果があります。 - 燕尾服 (えんびふく)
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男性がフォーマルな場で着用する社交ダンス用の正装。
背中が長く垂れ下がっているのが特徴です。 - ヒート
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競技会での予選の組分けのこと。
一度にフロアで踊るグループを指します。 - ジャッジ
- 競技会でダンサーの技術や表現力を評価する審査員のこと。
- チェック
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競技会の予選で、ジャッジが次のラウンドに進ませたいカップルに入れる印のこと。
「チェックが入る」=「評価される」という意味です。 - デモンストレーション(デモ)
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パーティーなどで、1組だけで踊って披露すること。
「ミニデモ」は複数組で同時に踊る形式を指すことが多いです。
その他用語
- リボンちゃん
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パーティーでダンスのお相手をしてくれるアテンダントさんのこと。
女性の出席者の方が多いため、主催者が男性のリボンちゃんに来てもらうことが一般的です。 - ガリガリ
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練習場にあるシューズ用ブラシや持参したブラシでシューズの裏を磨くこと。
練習をするとシューズの裏がツルツルになり滑りやすくなるため、ブラシで磨くことでフロアで滑りにくくします。 - お見合い / 解消
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サークルや教室で、リーダーとパートナーが固定カップルを組むことを「お見合い」と言います。
逆に、固定カップルを解消することを「解消」と言います。 - 三笠宮杯
- 日本ダンススポーツ連盟(JDSF)が主催する日本の社交ダンス界で最も権威のある競技会の一つ。
全国の予選を勝ち抜いたトップ選手のみが参加できる選抜制の選手権です。 - 財団
- 日本ボールルームダンス連盟(JBDF)のこと。
社交ダンス(ボールルームダンス)の競技・普及を統括する日本最大級の団体です。 - ブラックプール
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イギリスのブラックプールで毎年開催される、世界最大級の社交ダンス競技会。
世界中からトップダンサーが集まり、華やかなパフォーマンスが繰り広げられます。